遅れてきた人によるメモ

遅れてきた人は危険がいっぱい

Common Lispの普及について(憶測に基づく方針)

■前振り

Common Lispの普及について考えてみた。言語の好き嫌いはおいとくとして(というか飽きた)、大雑把に使用者について考えてみたいと思う。使用者は使いかたが分らないと二の足を踏む傾向にあると考えられる(主に私)。やりたいことがあって、作業工程でA --> B --> C --> D の全てが必要なのに、最後のDが出来るかどうか分からないとき、そんな危ない橋を渡りたくないですから。そして、Common Lispの場合、実際に何かを自分で作り使おうとして、また何かを公開しようとした場合、「GUIってどうすればいいの?」がその原因の一端になっていることは否定できないと思うのです。Webとかだったら出力形式がhtmlな分、気にしなくもいいのだけどGUIアプリとか作ってみたいとなると大事じゃん。GUIできるとモチベーションとか上がるし楽しいじゃん。しかしながら、Common LispでのGUIの導入方法とか最近の情報とかがなかなか見つからないというのが、とても気になるわけです。ネットで見つけにくいということを含め、その言語の環境でしょうから、普及させるにはまずこの部分を是正すればいいわけです。

■今後の方針

というわけで、Slimvの使い方記事とかをやる前に、まずGUIの環境整備の導入などを書いていこうと思います。

Slimvの使い方は自分もどうにかしたいからまとめたいですが…